無料会員はコチラ
無料でお届け資料請求

位牌について|宇都宮の葬儀・家族葬なら市民ホールグループ

宇都宮市のお役立ち情報

位牌について

2020年10月18日

浄土真宗など一部の宗派を除いて、仏壇には故人の戒名などが記された位牌が飾られます。位牌には故人の霊が宿っており、故人の象徴とされています。そのため、葬儀が終わった後は位牌を大切に仏壇へ飾り、故人そのものとして扱われます。位牌には、大きく分けて内位牌、野位牌、本位牌などがあります。

内位牌は仮位牌あるいは白木位牌とも言われ、白木でできた簡易的な位牌です。故人が亡くなった直後に作られ、枕飾りや葬儀の祭壇に飾られます。内位牌には、表側に故人の戒名、裏面に生前の氏名(俗名)と死亡年月日が記され葬儀後まで祀られます。

野位牌は、内位牌よりも一回り小さい位牌です。内位牌と同じく白木で出来ています。野位牌は枕飾りや祭壇へ飾られますが、納骨が終わって墓石に文字が刻まれるまで、その代わりとしてお墓へ置いておきます。

本位牌は、四十九日までに作成する位牌です。四十九日の法要において、故人の魂は内位牌から本位牌へと移されます。本位牌には様々な種類がありますが、宗派によって決まりはないため、好みのデザインを選ぶことができます。形や色合いなど、ご先祖様と同じように揃える方もいますが、必ずしも同じデザインにこだわる必要はありません。ただし、大きさを決める時には注意が必要です。位牌の大きさは、基本的にご先祖様の位牌と同じ大きさのものか、少し小さい位牌を選ぶのが一般的です。また、家に仏壇がないという方は位牌を決める前に、仏壇を購入することをお勧めします。仏壇に合う大きさのものを選ぶと良いでしょう。

 

位牌について|宇都宮の葬儀・家族葬なら市民ホールグループ

  • 24時間365日対応いたします

    フリーダイヤルアイコン

    0120-412-803

  • お得な無料会員割引。無料会員登録はこちら。
  • 無料資料請求はこちら。