2020年07月13日
どちらの言葉も葬儀の時によく耳にしますが、実は故人の葬式に参会することを「会葬」、そして葬式に参会した人のことを「会葬者」といいます。また、この「会葬」によく似た言葉に「弔問」があり、この2つの言葉は使用する場面が異なります。
「会葬」は故人との別れを偲ぶために行われる葬式のときに使用する言葉です。通夜で故人と対面する場合や、お悔やみに故人宅へ訪問する場合には「弔問」という言葉を用います。
「参列」もよく使用される言葉です。この「参列」は、式典などに参加する場合に一般的に使われる言葉なので、とくに限定されることはなく、通夜、葬式どちらで使用しても問題ありません。