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お盆のほおずきについて|宇都宮の葬儀・家族葬なら市民ホールグループ

宇都宮市のお役立ち情報

お盆のほおずきについて

2020年08月10日

お盆に飾るほおずきの意味や由来は意外と知られておらず、今まで飾ったことがない…という方も多いのではないでしょうか。今回は、お盆にほおずきを飾る理由とその飾り方についてご紹介します。お盆はご先祖様の魂があの世から帰ってきます。その時に目印になるのが、迎え火や盆提灯の灯りです。ほおずきは漢字で『鬼灯』と書きます。ほおずきはふっくらと膨らんだカタチが、どこか盆提灯のように見えます。その色と形から、ほおずきは自然界の提灯として、お盆に飾られるようになりました。また、ほおずきの中は空洞になっているので、ご先祖様の魂が宿る場所とも考えられています。では、ほおずきはどうやって飾ればいいのでしょうか?

飾る場所はご先祖様に見つけていただきやすいように玄関や、お供えをする仏壇周りが良いでしょう。初盆を迎える方は、盆棚や精霊棚(しょうりょうだな)と呼ばれる棚を用意して飾ります。茎を利用して吊るしたり、麻縄にほおずきを等間隔で差し込み、仏壇や盆棚に柱を立てて、その縄に吊るす方法もあります。もっと手間いらずに飾りたいという場合は、お供え花と一緒に花立に差してもいいですし、精霊馬と一緒におしゃれな布を敷いて置いただけでも良い雰囲気になります。無理なく飾りやすい方法で「我が家らしい」お盆を演出してみてはいかがでしょうか。

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