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お盆はどうする?【新型コロナウイルスの影響】|宇都宮・鹿沼の葬儀・家族葬なら市民ホールグループ

宇都宮市のお役立ち情報

お盆はどうする?【新型コロナウイルスの影響】

2020年06月15日

みなさんは、お盆は実家へ帰省しますか。お盆とは、亡くなった人の魂が、天国からこの世に戻ってこられる期間のことを言います。お盆の期間には、亡くなった家族やご先祖様の精霊(しょうりょう)を迎えて供養をします。亡くなった人が最初に迎えるお盆のことを初盆(または新盆)といいます。家やお堂で法要を行い、会食をする場合もありますが、新型コロナウイルスの影響で現在は自粛傾向にあります。段階的にいつもの日常を取り戻しつつありますがまだまだ油断はできません。

しばらく、不要不急の外出を控える“ステイホーム”が続きました。外出自粛要請も解除されたとはいえ、県をまたいでの移動はできれば控えたい時期です。初盆を迎える方も法要に行かれる方も、相手に気を遣わせたり、ご自身も不安であるならば、無理にお招きしたり、参列する必要はないでしょう。初盆に顔を出せない方は、偲ぶ心が伝わるようにお供えを送ることも一つの方法です。

初盆は、宗派や地域により多少異なりますが、「故人を迎えよう」「大切な人を弔おう」という気持ちに違いはありません。新型コロナウイルスの影響により、生活で様々な変化が起きていますが、伝統的な風習は絶やすことなく、それぞれに見合ったかたちで故人をご供養していただきたいと思います。

 

 

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