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どうしてお彼岸に「おはぎ(ぼたもち)」をお供えするの?|宇都宮の葬儀・家族葬なら市民ホールグループ

宇都宮市のお役立ち情報

どうしてお彼岸に「おはぎ(ぼたもち)」をお供えするの?

2020年08月29日

お彼岸にはよくおはぎやぼたもちをお供えしますが、違いはご存じでしょうか。どちらももち米とあんこを使用した食べ物である事に違いはありません。春は「牡丹餅」、秋は「御萩」と言い、呼び名はそれぞれの季節のお花からきています。違いとして「こしあん」が「ぼたもち」、「つぶあん」が「おはぎ」、また大きさや形にも違いがあり、春は牡丹の花のように大きく丸く、秋は萩の花のように小さく上品に俵型といわれています。

お彼岸に「おはぎ(ぼたもち)」をお供えする由来は、諸説ありますがその一つが、小豆の赤い色には魔除けの効果があると古くから信じられており、邪気を払う食べ物としてご先祖様にお供えされてきました。昔から日本人は、お彼岸の時期には、魔除けである小豆と高級品である砂糖を使用して「おはぎ(ぼたもち)」を作りご先祖様へとお供えをして、感謝の気持ちと一緒にいろいろな想いや祈りを捧げていたといいます。

春と秋のお彼岸は、お盆と並んで故人や先祖を想う、大切な時期です。一年の中でも気候のよい、過ごしやすい時期でもありますので、お墓参りなどに行かれてはいかがでしょうか?

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